<   2010年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

プロヴァンスの詩人ミストラルは、
「パリを見てカシを見ていないものは、何も見えていないも同然である」と詠いました。
この言葉にすっかり感化されたダンナに連れて行かれたのは
マルセイユから15kmほど東に行ったCassisという港町。
(プロヴァンス語ではisを発音しないのでカシとなります。)
a0113956_6405842.jpg

a0113956_6474463.jpg

まずはカランク(入江)を巡るツアーへ
Cassis港をボートで出発。
しかし、この日は波のせいで揺れもひどくハイテンションのダンナをよそに
私も子供達もげんなり…。
a0113956_6432079.jpg

a0113956_7161173.jpg

a0113956_7112813.jpg

国立公園に指定されているカナイユ岬、ヨーロッパ最大の断崖らしい。
a0113956_6434212.jpg

きっと、お天気がよければ、
海の青と石灰石の白のコントラスがはっきりして
もう少し感動したのかも…。

カランクツアーの後は、地元の人たちで賑わっていたレストランへ。
ダンナのお目当てはこれ!
a0113956_6444386.jpg

ウニのシーズンは9月~4月だけど最盛期は1月とのこと。
残念ながら身の入りはよくありませんでした。

a0113956_6421545.jpg

a0113956_642379.jpg

そして最後に向かったのは本日のメインイベントであるカシのワインドメーヌ巡り。
以前、ダンナとプロヴァンスを旅したとき
お魚に合わせる白ワインを決めかねていた私たちに、
ソムリエがアドバイスしてくれたのがこのCassisのワインでした。
小さな産地ですがシーフードやブイヤベースに合うワインです。
a0113956_701460.jpg

a0113956_717375.jpg

キリりとした辛口に惚れこんだダンナはいつかCassisを訪れてみたいと思っていたらしく
ダンナの夢が叶った1日になりました。
[PR]
a0113956_1513521.jpg

こんないいお天気の日は、イギリスの飲み物ピムスで。
ピムス:レモネード=1:3の割り合いで作るけど、私が作るとなぜか濃い目。
キュウリを入れると美味しくなるのはなぜか?
グラスじゃ、すぐに足りなくなるのでジャグで。
今日はふたりでジャグ2杯。
a0113956_1584160.jpg

今年初のB.B.Q.
イベリコ豚が美味しかった~。
[PR]
イースターホリデーは南仏に行ってきました。
同じフランスでもパリとは違って、南のほうは太陽が眩しい!
子供が生まれる前に、ダンナと2回
このあたりを旅行したことがあるけど、海の方は初めて。
a0113956_192842.jpg

ホテルに着いたのは18時近くだったけど、空も海も明るい!
なんだか心まで明るくなります。

夕食の予約をしていなかったけど、ホテルのレストランが予約できてラッキー。
子供がいるからどうかな~と思っていたけど大丈夫!と言ってもらって一安心。
子供たちもいつもよりキレイな格好で…。
だって、この日は人生で初めてのMICHELINガイドの☆☆☆のレストランで食事。
子供たちには「お行儀よくすること!」と、何度も言い聞かせました。

さてさて楽しみの食事はというと…。
シェフのすごい料理をいろいろ食べてみたいというダンナと
本物のブイヤベースを食べたいという私で意見が分かれましたが、
ブイヤベースは2人前~ということで、ブイヤベースのコースに決定。
まずはMuscat de Beaumes-de-Veniseで乾杯。
a0113956_1803340.jpg

食前酒のおつまみに出てきたのに、ウチの子供たちの食べっぷりに慌てたのか
一人1皿ずつ、いただいてしまいました。
次男はスプーンに入った、イカとマンゴの和え物?が気に入った様子で
ダンナの分まで食べつくしてしまいました。

いよいよレストランへ移動。
a0113956_1824317.jpg

最初は牡蠣、生とレアの中間くらいの火の通し方。
プリッとして美味しい。
次は、キャベツの上にカラスミがのっかったもの
(内容は、忘れてしまった…だって一口なんだもん。)
貝類のカルパッチョ
アニス風味のパステルグリーンのソースをかけて食べました。
a0113956_1864078.jpg

磯魚の天ぷら
お口直しに人参とミュスカデのソルベ
イセエビやタイなどのグリル
お魚は長男に半分くらいあげたのですが、お腹が…。
私はこのお皿のお料理がブイヤベースなのかもって思っていたくらいですから。
そしたら、さぁ次がブイヤベースですって言われてびっくり。
でも、本物を食べてみたかったので、絶対食べるぞ!
a0113956_19163729.jpg

中身は
a0113956_1922087.jpg

ブイヤベースというと、日本の寄せ鍋的なものと思われがちだけど全然違う食べ物。
スープで煮た魚を濾して魚エキスが濃縮されたスープに別鍋で煮た魚、
ルイユやチーズ、アイオリ、ジャガイモもしくはパンなどと食べます。
(詳細はブイヤベース憲章をご覧ください。)
一口食べるごとに、口の中が海。
そして、お皿の下にある、海藻が磯の香りを漂わせて。
あ~美味しい。
a0113956_19291577.jpg

デザートは青リンゴつくしで。
青リンゴのソルベに青リンゴのプリツェルまで。
最後は
a0113956_19293558.jpg

見ているだけで楽しい。
ちゃんと子供たちの分もありました。

美味しいだけでなく見ためや香りの演出など
これが☆が三つということなのでしょうか?
子供たちが飽きないようにか、お料理もテンポよく運ばれてきました。
一番心配だった次男も、びっくりするくらいお行儀よくてヨカッタ。
またこちらのレストランには日本人の方がいらっしゃったのでメニューの内容も細かく聞けて満足。
「日本人のお客さんはめったに来られないので、楽しみにしていました。」と言われて
私たちも嬉しくなってしまいました。
(厨房にも、おひとりいらっしゃいました。)
マルセイユには200人くらいの日本人が住んでいるそうです。

最後に今日のワインはマルセイユの近くのCassisという村で生産されている白ワイン。
a0113956_1937322.jpg

明日はこの村に行きます。

(4月12日 ブイヤベース憲章 追記)
[PR]
日本から帰ってきたら、近所の桜(正確にはアーモンドチェリーブラッサム)が咲いていました。
a0113956_102188.jpg

a0113956_105290.jpg

a0113956_111888.jpg

a0113956_115044.jpg

a0113956_1164238.jpg

日本では見ることが出来なかったけど、満足。
[PR]