カテゴリ:旅・トリノ( 3 )

トリノの街は碁盤の目のよう通りが直交しており整然とした印象。
通りは広く、ところどころに広場もあり、歩きやすい。
街の中はトラムが走っている。
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トリノの街中にはいたるところにカフェがある。
トリノ名物のビチェリン
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コーヒーとチョコレートを混ぜて作ってある。
生クリームもたっぷり。

トリノで最も有名なカフェ・バラッティーノがあるアーケード
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カフェも含めてお店はすべてお休みだった(泣)

カステッロ広場の噴水にて
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王宮 
世界遺産好きのダンナに強制連行された。
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ドゥオーモ
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礼拝堂の内部
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ここにはキリスト処刑後にその身体を包んだとされる聖骸布がある。
布には、十字架に架けられた男性が写っている。
コピーを見学したけど、見方によっては男性の姿のようにも見えるし…。
この聖骸布の真偽については未だに議論されているそう。

礼拝堂の前の階段にて 何を思っているのかな?
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今度来るときはお店が営業している曜日に来たいな~。
でもサッカー絡みでくると無理かな。
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ユベントスを見送ったあとは、やっとお昼ごはん。
老舗のカフェに行く。
サン・カルロ広場に面したテラスで食事。
天気もいいし、お腹も満たされ、
トリノっていいところかな~と思い始めたとき、事件が。
広場であったイベントの巨大スクリーンの音にビビり次男がカフェから脱走。
ダンナが追いかけて、泣きわめく次男をなだめようとすると
イタリアのおばちゃん達に
「あら~どうしたの?眠いのかしら、お腹が空いたのかしら???(推定)」
と入れ替わり立ち替わり話かけられたり、
警官に「お前はその子の何なんだ?」「パスポートは?」「母親はどこだ?」
と職務質問されたり…。
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泣きわめく次男をあやしながら交代でデザートをかきこみ
エスプレッソも飲まないで店を後にする。
なんだか、どっと疲れが出て、ホテルで昼寝。

はぁ~せっかくトリノまで来たのに一体何なんだ~。
せめて美味しいものを食べてから帰りたい。。。

フランスとの国境に近いピエモンテ州にあるトリノ。
フランス料理の影響を受けたピエモンテ料理はピエモンテ独自のメニューが多いとか。
ご機嫌斜めの私を気遣ってくれたのか
ダンナがいろいろ調べてきた店の中から選んだのがこちら。
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子どもたちが食べたパスタ
タリヤリンのレバー入りラグーソース タリヤリンはピエモンテ方言でタリアテッレのこと
アンニョロッティ ピエモンテ風のラヴィオリ
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左上 カルネ・クルーダ 牛の生肉のたたき  
    マグロのたたきを思い出しました。
左下 タレッジョ風味のアスパラのリゾット
右上 ピエモンテ風フィナンツィエーラ 臓物系の煮込み  
    これが、びっくりするくらい上品な味!!
右下 アスパラのサラダのような何か
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私の頼んだデザートの盛り合わせ。
パンナコッタもチョコレート羊羹みたいなのも、あと2つは食べれるくらい美味しい~。

子供におすすめのメニューをさっと選んでくれたり
何にも言わなくても大人の前菜に合わせて子供のパスタを持ってきてくれるなど
子供連れにも優しいお店。
昼間大暴れした次男も、ここでは別人のようにお利口さんで
いろんな人に愛想を振りまき、最後にはお店のお姉さんにキスをしてお別れ。
タクシーが拾えるところまで送ってくれたお店の人、ありがとう。

バーニャカウダは食べれなかったけど
いろんな美味しいものを食べて、トリノが少し好きになった。
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それは5月のとある金曜日の夕方の出来事。
「がーん、試合見れない」とダンナからのメール。
翌日、観にいく予定だったユベントスVSアタランタ戦が
イタリアサッカー協会のユベントスに対する制裁措置で無観客試合に。
幸い、私はそこまでサッカーファンでもなく、ユベントスの選手はデルピエロくらいしか知らないから
まっ、いいっかくらいしか思わず。
でも、楽しみにしていた長男は2時間近く泣き続け、宿題も放棄。ダンナもがっかり。
今さら航空券もホテルもキャンセルすると勿体無いので
翌日、何の予定もないまま、トリノへ行くことに。

いまいちテンションの上がらない二人はさておき、
私はピザに、ピエモンテ料理、それにトリノってチョコレートの街らしいし、
チョコパスの情報なども仕入れ、内心、うひひ状態。
着いたら早速、街に繰り出すぞと意気込んでいた。

しかしホテルに到着すると、なんだかものすごい人だかり。
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も、もしや…。
この日宿泊するホテルは、ユベントスの選手がホームで試合をするとき
試合前日に集合して宿泊するホテル。
人だかりは、ホテルにチェックインする選手を待っているファンの人たちだった。
そのことは聞いていたが、まさか遭遇できるチャンスに恵まれるなんて夢にも思わず。
長男とダンナのテンションが一気にあがる。
長男は持ってきたユニフォームに着替えて、自由帳とサインペンをもってロビーでスタンバイ。
ホテルに宿泊する客は、ホテル内のロビーで選手を待つことが出来た。
ホテル側の警備が厳重で、宿泊客以外はホテルには入れない。
他にも十数人、ロビーでそわそわ、うろうろ。

しばらくすると、本当に選手が次々に現れた!!!
長男は、あまりの事態に緊張してしまい選手になかなか声がかけられない。
おまけに誰が誰だか分からなくなってしまう。
(レギュラー選手の名前は全員言えるくらいファンだったらしい。)
ダンナが声をかけると怪訝そうな顔をする選手たち。
でも長男がノートを差し出すと皆、笑顔でサインをしてくれた。
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左上 ブッフォン(GK#1)
右上 トレセゲ(FW#17)
左下 イヤクインタ(FW#9)
右下 グリゲラ(DF#21)
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ジョビンコ(MF #20)
気さくにサインや写真撮影に応じてくれる選手たちに感動してしまう。
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その中でも、デンマーク代表のポウルセン(MF#18)選手は
自ら自分のカードを鞄から出して、1枚1枚に直筆のサインをし
ロビーにいた子供たち全員に配っていた。
この選手、かなり執拗なマークと汚いプレーをするらしい…。
でも、眼差しも優しくて、私もすっかりファンになってしまいそう。。。
この日、私は完全にカメラマン。
次男は、同じようにロビーで選手を待っている女性たちに遊んでもらいはしゃぎまくる。
結局、到着から3時間近くをロビーで過ごす。
(夕飯は10時近くに近くのピザやさんへ。)

翌朝も、なんだかいつもより早めに起こされて、ホテルの朝食を食べに行く。
ホテルの前には、選手の乗るバスが横づけされユベントスファンが、集まっている。
ロビーでは若手選手やユベントスの関係者がうろうろしている。
そんな状況では長男とダンナは、いてもたってもいられず
朝食もそこそこにまたもやロビーで待機。
ちょちょっと、2日目もこれ?私の楽しみはいつになるの~
たまらず、ホテルの人に何時に出発するのって聞くと3時間後。
あ~半分終わったな~と諦め気分。
まっ、唯一知っていたデルピエロ選手の横顔でも拝めればと思い、
ホテル周辺を次男とうろうろして時間を潰す。
ここで気がつく、ほとんどの店が日曜は休み。
チョコパスを買ったときに、ほとんど休みだけどいいの?って言われたけど、ここまでお休みとは。
昨日、着いてすぐに店を回ればよかったのに…無念。

選手の出発の少し前にホテルに戻ると
ホテルの人が、他の客とともに特等席の外のテラスに入れてくれた。
しかし、ここで次男が限界に達し、どうしてもホテルのロビーに戻ると言い出す。
仕方なく私と次男がロビーに戻った途端、
外で歓声がしたので慌てて選手のみえる方に駆けつける。
ラウンジからガラス越しに選手をみることができたが、
皆揃いのスーツで、あまりにもカッコよくて誰が誰だか分からず、
唯一知っていたデルピエロ選手も分からずじまい。
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         ↑デルピエロ (FW#10)
ダンナは至近距離から選手を見ることができたので喜んでいた。
しかし、長男がサインが貰えなかったと、ふくれっ面。
当たり前でしょ、試合前なんだからっ!!!このあと私の雷が落ちたのはいうまでもない。

あ~なんだったんでしょう。。。こんなことなら、私も誰かに握手でもしてもらえば良かった。
ユベントスに振り回された2日間、私のチョコパスを返せ!!
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