世界の車窓から?! スイスからイタリアへ

ヨーロッパは陸続き。
折角だから、いつか鉄道で旅行したいなぁと思っていた。
今回は氷河特急に乗りたい!とのダンナの意向で決まったスイス方面。
短いけど鉄道の旅が実現することに。

いろいろ調べるとスイス国鉄では旅行者向けのお得なサービスがある。
ダンナも、にわか鉄ちゃんに変身しSBB(スイス国鉄)のウェブサイトとにらめっこ
私たちはスイスフレキシーパス(3days)というチケットを購入。
このチケット有効期限内であれば好きな3日を選んでスイス国鉄が乗り放題(一部は半額)。
(2人で買えばセーバーパスとなり約15%割引)
さらに子供連れにはファミリーカードというのがもらえてタダで子供も乗り放題。

エビアン~ツェルマット編
エビアンからタクシーで50分、国境を越えて再びスイスへ。
モントルーからスイス国鉄に乗る。
駅では、フレキシーパスのヴァリデート(これをしないとパスは使えない)。
氷河特急の指定券やルガーノ-ミラノ間の切符もここで受け取る。
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約1時間でビスプに到着。
ビスプではホームからホームへ移動するとき、通常の階段ではなくスロープになっているので、
子連れでスーツケースが2個もある私たちには、とても楽だった。
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ここからは、マッターホルン・ゴッタルド鉄道に乗車。
急こう配を登るので、しっかり連結してもらわないと…。
だんだん、山岳な景色になってきた。
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30分ほどでツェルマットに到着。
プラットホームがないのでここでも荷物の移動は楽ちん。
(ただし、電車から荷物を降ろす時は大変かな。)
駅から出ると、ホテルの人が、ゴルナーグラート登山鉄道の駅まで案内してくれる。
荷物を持ってくれるので助かった。
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ケーブルカーみたいなゴルナーグラート登山鉄道に乗り、リッフェルアルプまで行く。
この電車は、日本語放送もあってびっくり。
リッフェルアルプからホテルまでは可愛いトロッコに3分揺られて、Riffelalp Resort 2222m に到着。
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ツェルマット~ミラノ編
帰路は、ツェルマットまで行きと同じ行程。
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ツェルマットからは、氷河特急(Glacier Express)に乗車。
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(ちなみに氷河特急もスイスパスで乗れるが別途指定席券の購入が必要)
パノラマカーになっていて、カッコイイ。
ダンナはサンモリッツまで8時間かけて行きたかったようだけど、アンデルマットで強制下車。
ダンナによればその先が数々の絶景ルートだったらしい。。。
それでも2時間半の旅。
ツェルマットからビスプあたりの区間は急こう配な下りで、途中、何回か急ブレーキがかかる。
そのたびに、コーヒーカップが倒れてしまったり、ジュースのペットボトルやグラスが、すべり落ちそうに。
世界一遅い急行と呼ばれているらしいが、本当に遅かった…。
私たちは乗車して1時間ほどでランチタイム。
大人用3人分と次男用にキッズメニューと頼んだが
実際はすべて同じもの、おかわり自由なので量も関係ないみたい。。。
だったら、長男もキッズ料金でよかったかも。
アツアツの料理がテーブルでサーブされ、予想以上に美味しくいただくことができた。
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外の景色の写真はガラスが反射してあまり上手く撮れなかった。
傾いたあのワイングラスは、私たちが乗車した区間では使用されていなかった。
でも、お土産で購入。
次男には、電車の模型を。これが非常に高い!!!

そうこうしているうちにアンデルマットに到着。
ここからは電車の乗りついで、イタリアのミラノを目指す。
駅員さんにホームを尋ねると、親切にも荷物をもってホームまで案内してくれた。
駅員さんについていくと。いきなり線路を横断。
プラットホームと線路の段差が殆どないから出来ることなのかも。
(他の人はホーム間の移動は階段を使用。)
スイス国鉄のほとんどの列車には指定席がなく、
ファースト料金を払えば、ファーストクラスのどの車両にでも座れる。
このあとも3回乗り継ぎ。
列車が乗り継ぎの時間が10分未満だったので、写真はなし。
途中、ホームを探してウロウロしていると見知らぬおじさんがドイツ語で教えてくれた。
またイタリア語で「この電車はルガーノに行くのか?」と聞かれることも。
スイスならではだな~と妙に感心。

だんだん緑が濃くなり、太陽がぎらぎらしてくるのが分かった。
やっとのことでスイスとイタリアの国境の街、ルガーノに到着。
暑い。
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スイス国鉄とイタリア国鉄の共同運航の特急に乗るのだが、待てども、待てども電車が来ない。
電光掲示板には、全然違う電車が表示されているし…。
ちょっと不安になったところで、駅員さんに聞くと電車が遅れていると。
結局、35分遅れで電車が来た。
ちなみにイタリアでは特急は指定席が一般的なのでルガーノ-ミラノ間は事前に乗車券・指定券を手配。
ほとんどの区間はイタリア側を走るのになんとスイスパスでかなり割引された!

コモ湖などを通過しやっとミラノに到着!
朝9時ホテルを出発し、ミラノに到着したのは17時すぎ、長~い列車の旅だった。
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道中、子連れだったせいか何かと親切にしてもらえたので感謝。
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